これが我らの先行者(パイオニア)。
新時代の夜明けは、もう始まってるよ…?




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当ページでは『◎』のスィークを全面的に支持しています!!

はじめに

このページでは、エロゲブランドVanadis(ヴァナディース)が開発した『魔物娘との性活』と『魔物娘たちとの楽園』シリーズについて
いろいろと感想を書いたりして一方的に応援したいなぁと思っています。
新作が開発中だそうで。
公式ページ等は以下の通りなので、詳細はそちらでどうぞ。(リンク先はほとんど同じですが、バナー貼りたいだけなんです。許して下さい)

広がれ魔物娘の輪!!わたしたちは魔物娘を応援します!
魔物娘との性活 ラミアの場合 好評発売中!
魔物娘との性活 アルラウネの場合 好評発売中!
魔物娘たちとの楽園 スライム&スキュラ 好評発売中!
魔物娘たちとの楽園 スライム&スキュラ 好評発売中!
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魔物娘たちとの楽園 蜘蛛と鳥と◎と 2011年6月3日発売!
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ちなみに、私は元々リアルの爬虫類やらクモ類やらの生物が大好き(哺乳類以外の方が好み)なので、
人によっては引いてしまうような発言が次々と出てくるかもしれません。ご注意下さい。
でもヘビを代表とする完成されたフォルムのエロさは誰にも否定させません!!
あと、公式には「魔物娘」ですけど、私はこれまでの慣例もあって「モンスター娘(略してモン娘)」とか「人外娘」と呼んでいたりもします。
でも意味は同じですのであんまり気にしないで下さい。
さらに、DL販売もされていますが…私は単なるデータだけの存在には価値を見いだせず、そちらについては言及していません。
いや…パッケじゃないと買う意味無いですよ。正直言って。
…そういう人間なのです。
それから、「起動しない」とか「インストール出来ない」という人は公式サポートへ問い合わせるのが一番です。
私は今でもXP専門で、Vistaや7は使っていませんから、それらの環境で起こったことについて訊かれてもさっぱり分かりませんし。
訳があって公式では訊けない人については知りません。自分でどうにかして下さい。
というか、その程度のことを自力で対処出来ないようなら、違法ダウンロードをやる資格などありません。
即刻中止してPCの基板にスタンガンを押しつけてスイッチを入れましょう。
堂々と胸を張ってプレイしたいなら、金を払って買って下さい。

ちなみに、このページではそれぞれのタイトルを『ラミア』『アルラウネ』『スラスキュ』『◎』『もん学』と略して表記していることがあります。
毎回フルで書くのは面倒ですからね。
もちろん公式で決定されたことではありませんが、皆さんも使っていただけたら嬉しいです。


個別の感想コーナー
ここからは、それぞれのタイトルについて勝手に評価して感想を書いています。
シナリオについてのネタバレは極力避けるようにしてあるはずなので、未プレイの方が読んでも大丈夫だと思います。

タイトル:魔物娘との性活 〜ラミアの場合〜
メーカ:Vanadis(ヴァナディース)
メディア:CD-ROM一枚
価格:2800円(税抜き)
発売日:2009/11/27
プロテクト:無し
システム等:自社開発・インストール後の起動にディスクは不要・フォントの変更は可能
セーブデータの場所:各ユーザのマイドキュメント内
修正ファイル:無し
感想:第一弾はラミア娘(下半身がヘビ)のレイミア=ヒュギエイアがヒロインです。
モン娘スキーとしては気になる人間部分とヘビ部分の境界ですが、
股より下で、腿の途中から…という感じですね。
アレの穴は人間と同じように前後に分かれていますが股の隙間は無く、くっついているようです。
………
上級者ならば「腰から下がヘビで総排出口一つあればいいだろう」と思う方もいるでしょうが、
まず最初は魔物娘の初心者や、今まで興味が無かった人へ魔物娘の可愛さや良さを知らしめる為に作られていますから、
使う場所に関しては人間とかけ離れないように配慮した結果なのだと予想されます。
いきなりコアなシーンを見せたら「デカルチャー!」となるか完全に拒否してしまうかのどちらかでしょうし。
つーわけでまずはRPG等でもメジャーで一般の人にも受け入れやすく、かつ人外度もそこそこ望めるラミアを選択して、
入門編だけど人外スキーも満足出来るものを作ったわけですね。
………
性格はいわゆるツンデレの部類に属するようですが、それよりも暴力的な要素の方が強い感じがします。
でも乙女な部分もたくさんあり、恥じらう姿も堪能出来ますよ。
そして格闘戦が得意で、素手で狩りをする…らしいです。
乳はデカめでグラマー体型。服はけっこういやらしいと思います。
私はああいうの…好きですね。脱いでいるより着ている方がエロいんじゃないかと。(ぉぃ
あと舌が長いのが特徴で、公式設定は不明ですが目測1m以上は普通に伸びるみたいです。
ただし先端は二股に分かれていません。それも上級者向けになりすぎないようにする配慮なのでしょう。
………
シナリオはメインが一本道としてあって、その途中で選択肢を間違えるとバッド(人によってはむしろグッド)エンドへ行くようになっています。
細かい内容については……ネタバレを防ぐ為にあえて書きません。
攻略ページにも書いてあるように、正解だけ選んでいっても大丈夫なんですが…
バッドへ行った後にちょっとしたおまけコーナー(あんまり比較に出したくないけど『Fate』の某道場みたいなもの)が用意されていますから、
作品の全てを楽しみたい場合は片っ端から駄目な方の選択肢も選ぶことをオススメします。
おまけコーナーが終わると自動的に選択肢まで戻してくれますしね。
まぁ要するに……攻略ページの通りにやればいいだけです。はい。(笑
もちろん最後はラブラブなハッピーエンドです。(それくらいは言っちゃってもいいですよね…?)
世界観はあまり語られていませんけど、同じ世界の中でシリーズ化していくのであれば
そのうち固まって全体が見えてくるようになるのでしょう。
………
エロシーンについては……まず尻尾で巻き付いて締め付けるのがデフォルトで、
本当の意味で抱き“締め”られている主人公が超うらやましいです。
どうやらヘビ部分も恒温で暖かいようですが…それはそれで良さそうですねぇ。
温もりのあるウロコの感触……是非とも体感してみたいものです。
次に目立つのが前述のよく伸びる舌を用いたプレイで、執拗に舐ったり巻いて舌コキしたりと大活躍!!
同人ではどうだか知りませんが、商業作品で舌コキを実現したのは有史以来これが初めてです!!たぶん!!
これぞまさしく魔物娘の本領発揮!!と言ったところでしょう。
人間には絶対不可能な方法で快楽を与えてくれるのも売りの一つですからね。
もちろん普通にしゃぶってくれるシーンもあり、それ以外にもよくキスをしたり舌を使うことが多く、
重度なフェラというかチュパ音フェチである私でもかなり満足のいく内容になっています。
とにかくチュパ音は今まで聴いた中でも上位に入りますね。
トップではありませんが…汁気が多くて良いのは間違いありません。(ただ、ちょっと繊細さが足らない感じなんですよ)
(ちなみにトップはS森さんが担当した『ナーおま』の鈴さん…でしょうね、今のところは)
そして尻尾の先は敏感!!ということで、いろいろと責めたり責められたりしちゃったりして!!
でも基本的に主人公が一方的に責められる展開がメインで、そこも非常によく心得てます。
相手がモン娘だったらこっちが受け身になるのは当然ですからっ!!
これもまた詳細に書きすぎると未プレイの方の楽しみが減ってしまうので止めておきますが、
魔物娘ならではの魅力を引き出しつつも、しっかりエロく仕上がっているのではないかと思います。
そこらの下手な人間相手のタイトルよりも実用性は高いんじゃないでしょうか?
…いや、最近はごく限られたものしかプレイしていないから実際はよく分かりませんけど。(汗
主人公は早漏ですが、代わりに連発主義のようでけっこうねちっこく続くプレイが楽しめます。
そういえば舌を使っている時でもレイミアさんは普通に喋っていますけど、
ラミア族はそういう時でも会話出来る能力を獲得しているのでしょう。
………
絵は…たまに主人公の頭の角度が変なところがあったりもしますが、他は問題ありませんね。
レイミアさんの腹とか腰回りとか…肉感的で良い感じです。
おしゃぶりシーンの顔が、一部で通用する専門用語(?)で言う「ひょっとこ顔」になっているのもグッド。
度が過ぎるとギャグになってしまいますが、あのくらいならエロさをより増幅させる効果があります。
…もちろん人を選ぶんだとは思いますけどね。
ヘビ部分のウロコの描写はパターン化してあるようで、模様っぽくも見えます。
しかしまぁ、一枚一枚描くというのも現実的じゃありませんから、仕方がないんでしょう。
代わりに目が何となくヘビっぽくしてあったりするんでしょうか?
私にはそう感じられるんですが……もし本当にそう意識して描かれていたら嬉しいですね。
汁描写も木工用ボンドっぽくなっていないので悪くないです。
………
というわけで、さすがに魔物娘が大好きな人が作っているだけあって、
少なくとも私にとってはほぼ文句のない作品になっています。
上級者では物足りないと感じてしまうかもしれませんが、商業には今まで存在しなかったジャンルの一発目なんですから、
一般的な人にも受け入れられやすい内容にしなければならない事情があることを察して下さい。
もし最初が駄目になってしまったら、そこで終わりなんです。次は出ないんですよ。
ですから「何であれがないんだ」とか「何であのキャラを出さないんだ」とか文句を言っている暇があったら
黙って買って布教に努めるなり応援するなりして下さいお願いします。
うまく動き出しさえすれば、後で好きなキャラが登場する可能性も上がるんですから。
とにかく、低予算+短期間+少人数+逆境という環境の中でこれだけのものを創り上げたことに最大限の賛辞を送りたいと思います。
うむ、やはり熱意があれば良いものは生まれるんですね。
Sign時代からの慣例(たぶん)でフォントが自由に変更可能なところも私としては有り難いです。
淫語の修正はありますが、一瞬無音になるだけなのでピー音が入るよりも断然気になりません。
あれくらいなら私も許せますね。
………
魔物娘、モン娘、人外キャラが好きだったり興味があったりするけど未プレイなそこのアナタっ!!
騙されたと思ってとりあえずこの作品を買ってプレイしてみて下さい!!
損はさせませんよ!!
………
最後におまけ情報を…。
タイトル画面で何もせずに2分半〜3分くらい放置しておくと、ウィンドウ右下に……

タイトル:魔物娘との性活 〜アルラウネの場合〜
メーカ:Vanadis(ヴァナディース)
メディア:DVD-ROM一枚
価格:2800円(税抜き)
発売日:2010/04/16
プロテクト:無し
システム等:自社開発・インストール後の起動にディスクは不要・フォントの変更は可能
セーブデータの場所:各ユーザのマイドキュメント内
修正ファイル:有り(セーブデータの互換性は実質無し。メーカHPからダウンロード可能)
感想:第二弾は下半身が植物のアルル=アルルーンがヒロインとなっています。
さらに今回は肌が緑色ですから、レイミアさんよりも少し人外要素が増えましたね。
要求される人外スキー度(あるいは人外耐性)も若干レベルが上がったのではないかと思われます。
…まぁ、トータルではあんまり変わらない感じもしますけどね。
爬虫類(もしくはヘビ)が駄目!!という人にはレイミアさんの方が受け入れられないという場合もあるでしょうから。
人間部分と植物部分の境界は…股はあるようなので、腿の途中か膝くらいから分かれているようです。
………
性格は大体キャラ紹介に書いてある通りですが、常に馬鹿っぽいというか抜けた感じがしているわけではなく、
話が進むと徐々にしっかりしてくる……ような気がします。
基本的にはおっとり系といえるんですけど、ルートによってはかなりのSキャラに変貌したりも…。
…詳細を書きすぎると未プレイの方に影響がありそうなので止めておきます。
………
エロシーンについて。
魔物娘ならではの機能としては、植物側から伸びる蕾からの蜜や、その蕾自体を利用したものなど…秘密要素がたくさん!!
どんなプレイがあるかは実際にやって確かめてみて下さいね!!
特に蕾の構造については「そういう考えもあったか!!」と、科学的に見ても割と納得のいくものだったりします。
…ただし、サンプルCGの時よりも修正部分が増えてますね。
さすがソフ倫!!容赦ないゼ!!
何しろ黒板に書いてある断面図にすらモザイク掛けさせるくらいですから……
もし保健体育の教科書を検閲させたらモザイクだらけになっちゃいますよ!!(笑
…あれはあくまでも蕾であって性器じゃないんだから、修正なんか必要ないはずなんですがねぇ……
このまま拡大解釈されたら、「口もフェラの時に使ったりして、いやらしいから修正すべし」と判断されかねません!!(ぉぃ
…その辺りの判断はメディ倫の方がまだ正常…かもしれませんな。
最低限モザイクを掛けるべきところにだけ掛ける…と。
つーか本来は18禁指定にしているなら何でも無修正でいいんですが……おかしな国ですよね、本当に。
…という話をしているとキリがないので話を戻して。
チュパ音は問題なく合格ラインですね。
しかしレイミアさんと比べてしまうとどうしても若干物足りない感が出てしまいます。
それに、しゃぶってくれるシーンが前回よりも減っているんですよね〜。
その分キスを増やして対応しているようですから、音に関しては大丈夫といえば大丈夫ですけど。
でもやっぱり…もう少しおしゃぶりしてくれてもよかったのでは……
…というのが重度なフェチ野郎からの意見であります。
あと、どんな時でも手袋は絶対に外さないうえに、しっかり手袋を活用したプレイが用意されていたりもして、
実は手袋フェチにも訴えかけるものがあったりします。
ですから、手袋スキーも注目!!……カモ?
………
シナリオについては……
今回はルート分岐があり、本格的な(?)バッドエンドルートが用意されているのが特徴です。
こちらも詳細は書かないでおきますが、ドMな人なら大満足なプレイが楽しめる……かもしれません。
「むしろこっちがハッピーエンドだろ!?」と本気で思う人も居るでしょうね。
私は……これはこれで良いかな〜と。
最終的に(いろんな意味で)食われてこそのモン娘道ですもんねっ♪(笑
既に公開している攻略の通りに進めれば全て堪能出来るようになっていますから、
面倒な人はあの通りにやって下さい。
…といっても途中で正解ルートを教えてくれちゃったりするので、
とにかくバッドエンドにさえ行けばあとは何とかなるんですよ。ええ。
ちなみに、通常のハッピーエンドルートはけっこう感動的だったりします。
純粋な心でプレイしていると泣けるかもしれません。
…実は私もちょっとウルウルしたのは秘密だっ!!
………
絵は…レイミアさんとは対照的にロリ系の見た目になってますけど、
実際はけっこう腰回りがあるのでは…?という感じもするので、
ロリよりはスレンダー系に近い雰囲気を出していますね。
人によっては「こんなのロリじゃねぇ!!」と思ったりするかもしれませんが…私はむしろそっちの方が好きですから大歓迎です!!
わーいわーい!!ロリじゃない貧乳バンザーイ!!
塗り等は今回もかなり丁寧に仕上げられている印象を受けます。
眉毛や目をちゃんと前髪の下に持ってきて前髪を透過させているのは良いですね〜。
あれで「前髪より上に出てきて単純に貼り付けてあるだけ」みたいになっていると違和感を感じて仕方がない質ですから、
そこの処理を自然にしてくれているのは大変有り難いのです。
…あ、ただし一ヶ所だけ色がはみ出しているように見える部分がありましたね。
ミスなのか、あえてそうしているのかは私には判断出来ませんが。
………
そんなわけで、前作と同じく魔物娘ならではの内容は健在で良かったです。
開発期間も長く取れたことで規模も大きくなってきている感じがしますし、
レイミアさんで初めてモン娘の魅力に触れた人をさらにステップアップさせる(?)には丁度いいんじゃないでしょうか?
もちろん生粋の人外スキーでも満足出来るようになっていると思いますよ。
どうやら無事に次回作の構想もあるようですし……さらに期待しちゃっていいのかな…っ?
………
前作を好きになれた人、もしくは緑肌が好きor大丈夫なら買ってプレイしよう!!
………
最後に次のヒロインを勝手に予想してみると……たぶんハーピー(鳥)かアラクネ(クモ)じゃないかな〜…という感じがします。
というかハーピーがいいです。
鳥脚娘を拝みたいです。
………
(追記:2010/04/26)
2010/04/26に修正パッチが公開されたようです。
重大な修正ではないので必須ではありませんが、完璧さを求めるなら当てておいた方が良さそうです。
ただし既読フラグの管理が怪しくなるらしく、readmeでもセーブデータの初期化を推奨しているので、
実質セーブデータの互換性は無いと思っていいでしょう。
プレイ中の人も攻略終了した人も、また最初からです。(泣
まぁ、こんなこともあろうかと、既に攻略ページを作ってあるわけですね。(嘘
でも一番の恩恵を受けるのは今から新規にプレイする人ですから、未プレイの人は必ず修正してから開始しましょう。
それから、配布されているzipファイルは、少なくとも私の環境ではLhaplusや+Lhacaを使うと何故か解凍出来ないようです。
7-Zipなら大丈夫でしたが……一体何が原因なんでしょうねぇ?
というわけで、どうしても解凍されない場合は他のツールを試してみて下さい。
(追記:2010/04/26)
攻略ページを修正しました。今度こそ本当にパーフェクトです。
(追記:2010/05/29)
ツールによって修正パッチが解凍されない問題については、どうやら解決したようです。
現在改めてダウンロードしたファイルならばLhaplusや+Lhacaでも普通に成功することを確認しました。

タイトル:魔物娘たちとの楽園 〜スライム&スキュラ〜
メーカ:Vanadis(ヴァナディース)
メディア:DVD-ROM一枚
価格:3800円(税抜き)
発売日:2010/11/05
プロテクト:無し
システム等YU-RIS・インストール後の起動にディスクは不要・フォントの変更は不可能(普通のゴシックがデフォルト)
セーブデータの場所:インストールフォルダ内の「save」フォルダ
修正ファイル:有り(2010/11/06更新。セーブデータの互換性は実質無し。メーカHPからダウンロード可能)
感想:第三弾は値段が少し上がっただけにボリュームもアップして、
攻略可能キャラがスライムのライム=シィ=スラゥと、下半身がタコになっているスキュラのラキス=メイトパスの二人に増えました。
不定形のスライムで実質の青(紫?)肌と、タコ脚たくさんの組み合わせということで……
またさらに要求される人外スキー度(あるいは人外耐性)も若干レベルが上がったのではないかと思われます。
まぁ…人外好きの人でも好みは別れるんじゃないでしょうかねぇ?
かく言う私もスライムは特別好き…ではありませんし。(でも嫌いというわけじゃないよ!!)
ですから、人外スキーの道半ば…な人は『ラミアの場合』から順番にプレイして慣れていった方がいいと思いますよ。
………
人外度について。
ライムは人型をしていますが、全身がスライムで、自分の意思で自由に形を変えることが出来ます。
色は青もしくは紫で、向こう側が透けて見えたりもします。
普段はちょっとロリっぽい姿になっていて、特定の条件でグラマー体型に変身します。
性格も違っているので、実質二人分だと思ってもいいでしょう。
あと、指が四本であるところが凄い!!
最初のキャラデザのままで無事に発売してくれて本当に良かったです。
で、ラキスさんは腿から先がタコ脚になっていますが、はっきりと画面に出ることが無いので、
具体的にどうなっているのかはイマイチよく分からないままです。
脚の本数は八本ではなく、それ以上あるようです。場面によって増減することが可能…なのかもしれません。
個人的に注目したいのは、瞳が横長で実際のタコっぽくなっているところです!!(私は勝手に「タコ目」と読んでいます)
そこも人外であることを主張するナイスなポイントですからね。
…何より、とにかく可愛いんですよ!!
イベントでアップになるとよく分かります。素晴らしいです。
あとは耳が尖っているくらいで、他の部分は人間と同じ…でしょうか。
………
シナリオは…話の流れ自体は割とオーソドックスな恋愛ストーリー…という感じ…でしょうか。
あ、もちろん種族の違いがあるので、そこを主軸にしていますが、素直に王道を歩んでいる…ように思われます。
「異類婚譚」にはあまり良い結末を迎えないものが多いですけど、こちらはちゃんとハッピーエンドが用意されているので安心です。
しかも今回は今までよりも一歩進んでいる印象を受けました。
何しろただ結ばれただけではなく、その先も……
…おっと、また書きすぎるとネタバレになってしまうので、この辺りで止めておきます。
などと言いながら、もう少しだけ…
明確なバッドエンドが無いのは…「イートミー」派の人には物足りない…かもしれませんな。
でもボリュームアップで日常シーンが増えましたから、そっちの馬鹿っぽい展開を楽しんでもらうしかありませんね。
ちなみに…私としては…ラキスさんが一押し!!
なっ…なんて可愛らしい人なんだ……っ!!
途中からの変わりようが凄いんです。凄い威力なんです。
…あなたも、是非とも堪能して下さい。
………
エロシーンは当然ながら、これまでを踏襲して魔物娘であることを最大限に生かしたプレイがメインとなっております。
ライムは常にプルプルでぐちょぐちょでヌルヌル、そして分裂しちゃったりも!?
さらに、気持ちよくて身体の形を維持出来ない…といった描写があったりして、スライム娘好きなら堪らないのではないかと。
中身が透けて見えるというのもポイントで、人間では有り得ない光景が普通に見られて面白いです。
ラキスさんはタコ脚で「ぎゅっ」とされるのがデフォルトで、そのまま全身を刺激してくれます。
タコの吸盤はイカとは構造が違って純粋に吸い付くタイプですから、気持ちよさそうですよね〜。
で、大体が責められシチュというのも素晴らしい!!
いたずら好きな性格と相まって凄いことになっています。
あと、アルルに引き続いて手袋キャラですが…活用される機会はあまり多くありません。
しかし全く無いわけではありません…とだけ言っておきます。
それから…最初から最後までほとんど服を脱がないところは、着衣好きには見逃せないでしょう。
乳を出すことすらほんのわずかしかありませんから、かなりこだわっている感じがします。
チュパ音については…オッケー!!余裕で合格です!!
おしゃぶりシーンが増えているのも有り難い!!やったね!!
…ただ、ライムの奏でる音を聴いていると、麺類が食いたくなってきます。(ぉぃ
いや…吸い込みが凄いですね。
もちろん悪いわけじゃありませんが。
おしゃぶり中の顔についても、今まで通り、実に素晴らしいです。
えー、いわゆる、業界用語(?)で言うところの「ひょっとこ」気味になっているのが良いんですよ!!
度を超すとギャグになってしまいますが、適度な範囲であればエロさが増すのであります。
好きな人は大好きなはずですから、分かってくれる人は多いはず……
…というわけで、エロ重視の姿勢は一切揺らいでいません。
しかも全体的にエロシーンの数が増えて尺も長くなっているようですから、値段を上げたのはむしろ大正解でしたね!!
二人同時攻略は不可能ですが、そこをフォローしてくれるものが用意されているので安心して下さい。
それは最後のお楽しみです。
………
さあ、こうして三代目で内容をさらに発展させ、人外要素も少しずつ増加してきました。
ヒロインの数が増えた点でも…一つの転換点…と言えそうですね。
つーわけでこちらも文句なしにオススメです!!
前作までのシリーズも余裕で楽しめたなら迷わず買ってプレイしよう!!
ただ、最初に書いたように、初心者の方には少々難易度が高めかもしれませんから、
心配なら『ラミアの場合』から始めて様子を見ることを推奨します。
………
それにしても…相変わらず塗りは丁寧でしっかり作ってあります。
若干の不具合はあったようですが、ゲームの内容に関しては実に良い仕事をしておられますよ。
やはり好きな人が作ると違いますよね。
そして、好きな人が作らないと良いものは生まれませんね。
最近は他のところも真似をして人外キャラをヒロインに持ってきたタイトルを作っているようですが、
「え?こんなのただのコスプレでしょ?」とか、「明らかにやる気無いだろ…」と思われるデザインばかりですからねぇ。
「ただ何となくやってみた」だけで、そこに愛を感じることが出来ないのです。
ですから、今のところ、このジャンルに本気で取り組んでいるのはVanadisだけ…のようですね。
売れる売れないではなく、ユーザに本当に満足してもらえるものを作るという姿勢は素晴らしいです。
低価格であっても出来る限りのクオリティで送り出してくれているんですから。
「コンピュータを通じて社会に貢献する」…まさにその通りのことを実行しているのです!!
これだけの作品を商業で出してくれる…その男気に惚れたっ!!
さあ皆さんも応援しましょう!!エロゲ業界の良心を!!
………
次回作こそは…そろそろハーピーがいいな……
もしくは人魚…辺りが来るんでしょうか?
それとも…初期の案にあったハチ娘とか…かな?
まぁ、何が来ても、我々はそれを愛するのみですが!!
…あ、そうだ…最後にこれだけは書いておかねば……
今回からシステムが自社開発ではなくなっており、セーブデータの位置がインストールフォルダ内に変更されていますね。
それは分かり易くていいんですが…代わりにフォントの変更が出来なくなっているのが残念です。
それぞれのゲームに合ったフォントを使うのが私のこだわりなので、唯一そこだけがマイナス…かもしれません。
今までは普通に可能だっただけに、余計…ね。
それと、主人公アヴェスの顔(目)が表示される点については…私は別に構いません。
だって……気にしなければいいだけの話じゃないですか。(笑
………
これ以降は愚痴の塊です。そんなもの読みたくないという人は飛ばして下さい。
でもどうしても書いておきたいので書きます。
某スレなんかを見ていると、やけに「値段が上がった」と騒いでいる人が居ますが…
たかが1000円程度で何でそこまで過剰反応するんですか?
いきなりフルプライスになった…などというわけじゃないのに…ですよ?
つーか、たったの3800円ですよ?そんな金額も出せないんですか?
小中学生じゃないんですから、それくらい楽勝で払えるでしょう!!
少なくとも18歳以上のはずなのに…情けないです。
そもそも…本当に魔物娘が好きなら値段など気にせず払えるはず!!
あと、「○○が出ていないから買わない」などと言っている人も、考え直した方がいいです。
前述の通り、これほどニッチなジャンルを開拓しているのは現時点でもVanadisのみなんですから、
投資をし続けないと企画どころか会社自体も消えてしまうかもしれません。
そうなると、好きな種族が出ないまま終わってしまうことになるんですよ?
だったら、好き嫌い関係なく、とりあえず売り上げに貢献するのが正しい判断でしょう。
企画を続けられる売り上げを確保していれば、好みのキャラがメインの作品が出てくる可能性も上がるんですから!!
つまり、未来へ向けての投資です!!やる価値は十二分にあります!!
…というか、しつこいですが、たったの数千円なんですから、黙って払いましょうよ!!
後悔先に立たず!!それを忘れないで下さい!!
私だって「早くハーピーやアラクネが出ないかな〜」と楽しみにしながら待ってるんですからね!!
一応残しておく追記(2010/09/11)
バナーキャンペーンも始まったということで、そろそろ『スライム&スキュラ』の略称を考えておきたいと思います。
私の勝手な好みとセンスでは……『スラスキュ』…といったところでしょうか?
というわけで、以降は勝手にそう呼ばせていただくことにしますね。勝手に。

タイトル:魔物娘との性活 〜ラミアの場合〜 UMD-PG EDITION
メーカ:ぷちぱれす
メディア:UMD一枚
価格:3800円(税抜き)
発売日:2011/02/25
感想:いつの間にか発売となった『ラミアの場合』のUMD-PG版です。
内容自体はPC版と同じですが、細かい部分にいろいろと差異があるので書いておきます。
まず最大の難点は元々4:3だった画像を単純に16:9に引き延ばしてしまっていることで、
それにより全ての絵が横に伸びた状態になっていて、非常に見苦しいです。
気にしない人は気にしないのかもしれませんが、私はアスペクト比を異常に気にするタイプなので…ちょっと耐えられません。
PSP-2000以降で外部出力をしてPV4等のキャプチャカードに入力し、
強制的に4:3表示にすればほぼ正常な表示にすることが出来ますが……そこまでやるなら普通にPC版をプレイすればいいだけですよね。
…あと気付いたことを列挙します。
当たり前ですがセーブは出来ません。毎回いちいち数字四桁のパスワードを入力する必要があります。
音声の淫語修正はそのまま。
音質が少し悪くなった気がしますが、ほとんど変わらないと思います。
再生を開始すると、PC版でいえばオートプレイの状態になって全てが自動的に進行するので、テキストの表示速度は変更不可能。
選択肢は全く同じで、攻略もPC版のものが使えます。
エンディング講座もそのまま残っています。
△ボタンで表示されるメニューの「UMD音量」で音量を上げると音割れするだけなので、
普通に本体のボリュームで音量を調整した方がいいです。
シーン回想は特に問題ありませんが、CG回想が「全てのCGが連続で表示される」というPC98時代みたいな仕様で、
全然使い物になりません。
…というわけで、PSPでどこでもプレイ出来るということ以外に良い点が見当たりません。
でもVanadisは全然悪くありません。とにかく移植の仕方が悪いんですよ。
ワイド画面用に画像を再構成してくれているならまだしも、そのまま横に伸ばすなんて…手抜きどころか嫌がらせです。
私は他のUMD-PGを買ったことがないので、他がどうなのか分かりませんが……これじゃあ元の作品に失礼ですよ。
まぁ…とりあえずPCを持っていない人や、「絶対にPSPでプレイしたいんじゃあっ!!」という人は…買ってみてもいい…のかもしれません。
ただ、見れば分かりますが…PC版よりも値段が高いんですよね。
このシリーズは大して要求スペックも高くないので、たぶん最近の安いミニノートPCでも普通に動くと思いますから、
素直にPC版をプレイする方が私としては断然オススメです。

タイトル:魔物娘たちとの楽園 〜蜘蛛と鳥と◎と〜
メーカ:Vanadis(ヴァナディース)
メディア:DVD-ROM一枚
価格:4700円(税抜き)
発売日:2011/06/03
プロテクト:無し
システム等YU-RIS・インストール後の起動にディスクは不要・フォントの変更は不可能(普通のゴシックがデフォルト)
セーブデータの場所:インストールフォルダ内の「save」フォルダ
修正ファイル:無し
感想:さて、今回のヒロインは「二重人格で、なんちゃって三人」だった前作とは違って、完全に三人に分かれました。
すなわちアラクネ(蜘蛛娘)のアラーニェ、ハーピー(鳥娘)のルピュア、一つ目鬼のスィーク…ですね。
蜘蛛や鳥なんか、前作までをプレイしていれば楽勝!!という人が多いでしょうけど、
一つ目となると何故か一気に抵抗感が増すようでして……
つまり、これまでよりも更に高度な人外スキーのレベルが要求されていると言えるでしょう。
ですから、一つ目はどうしても駄目だ!!という人は注意して下さい。
でも食わず嫌いで手を出さないのは勿体ない…とだけ言っておきます。
他に蜘蛛や鳥も居るわけですしね。
………
人外度について。
アラーニェは、腰から下が蜘蛛になっていて、もちろん脚が8本あります。
目も複眼っぽく描かれていて、額にも四つ付いているようです。
そして尖り耳…と。
他の部分は人間と同じですが、蜘蛛だけに糸を自由に操れます。
ルピュアは、両腕が翼になっていて、腿から下が鳥脚で、いわゆる「逆関節」状態です。
耳もちょっと羽っぽくなっていますね。
翼は本当に翼なので、手や指はありません。(でもそれなりに物を持ったりは出来るようです)
全体的にもふもふしていて、羽はダチョウっぽい印象を受けます。
といっても劇中ではちゃんと飛べますけど。
スィークは、一目で分かるように、一つ目!!そして角!!
他の身体は人間と同じですが、その点だけで一気に玄人向けになっている模様。
しかし私は全く不気味だとか思ったことはありません。
何しろ、その辺りはきちんと考慮されているのか、ちゃんと可愛くなるように描かれているんですから。
ぶっちゃけ今回では一番可愛いんじゃないかと感じてしまうくらいに。
あと、寿命がとても長い種族という設定があるので、まだまだ成長途中…のようです。たぶん。
………
シナリオについて。
今回はこれまでと違って戦時中が舞台ということで、シリアス度が若干高めになっています。
他の要素は…まぁ、大体似たような感じですね。
種族の違いから来る悩みがメインでしょう。
既に四作目だから若干マンネリ気味…?とも言えますが……う〜ん……難しいですねぇ。
いきなり雰囲気が変わりすぎてもなぁ…と思いますけど、たまには違う路線で攻めてみてもいいのかな?…とも思えます。
まぁとにかく、イチャラブ描写はそれなりにありますよ。
ただ、前作と比べると……人数が増えた分、その辺りのシーンが削られているように感じました。
何となく展開が急すぎるような……
あと、今回も明確なバッドエンドは無しです。
それぞれのルートで一つくらい分岐を作ってバッドを用意してもらえたら…いいのかもしれませんねぇ。
私は別に無くてもいいんですが、世の中には「イートミー」属性があったりして、そういうのが好きな人は好きですから。
そんなわけで、全体の長さも…人数が増えただけ、ちょっと短くなっているような印象があります。
前作と比べて実際に差があるのかどうかは分かりませんが、私のプレイ中の感覚では…「短い」と思いましたね。
…いや、本当に単なる印象ですから、断言は出来ませんよ。そこは誤解しないで下さいね。
それから、スィークはサブキャラだからシナリオが短い…と言われていましたが、
蓋を開けてみると…別にとりわけ短くなっているような感じはしませんでした。
発表当初の各所の反応がアレだっただけに、冷遇されているんじゃないかと心配していましたけど…良かったですねぇ。
………
エロシーンについて。
そこはもちろん、今までの流れそのままに、魔物娘ならではのプレイが多いです。
アラーニェは糸を使ってあんなことやこんなことを……ぐるぐる巻きもあるよ!!
さらに、糸を出す部分を責めちゃうシーンもあったりして…。
ルピュアはとにかくもふもふ〜。もふもふ〜。
シリーズ初の癒し系キャラという特徴も相まって、非常に優しい感じです。
基本的に責められることが多い…のは変わりませんが。
…ちょっと危険な香りがする、鳥脚プレイもあったり。
スィークは…プレイ自体は確かに人間とほぼ同じですね。
でも角を責めるシーンはあります。
あと、手袋はありませんが、足袋プレイが…っ!!
『アルラウネ』『スラスキュ』と続いてきた伝統がしっかり受け継がれているようです。
…きっと狙ってやっているんでしょうねぇ…。
そして全キャラ共通で、口がエロい!!
私が前から絶賛しているように、唇と舌の描写が凄く良いんですよ!!
咥えている時の舌の出方と頬の凹み具合も相変わらず素晴らしいですね。
もうその部分だけでも大満足です。
チュパ音も、全く問題なく合格ラインですし。
まぁ…最近はそこを重視してやってくれる方が多いので安心ですな。
…というわけで、エロに関しては今回も抜かりはありません。
………
総括。
キャラが三人になって、主題歌やムービーが付いて豪華になってきたのは確かです。
(主題歌の出来は…かなり良いと、私は思います)
しかし、実測値がどうであれ、何となくボリュームが減ったような印象が拭えないのも事実。
…などと言うのは高望みしすぎ…なんでしょうか?
値段がいくら上がっても私は一向に気にしませんけど、開発の大変さを考えると…
こうなったらあえてヒロインを二人ずつくらいにして、その分個々のシナリオをじっくり詰めていくのもアリかもしれませんね。
掛け合いの面白さを求めるなら三人ぐらい居た方が良いのかもしれませんが……
『スラスキュ』が十分に面白かったので、二人でも大丈夫そうです。
今回、アラーニェの身の上話みたいなものが全然出てこなかったのが残念だったものでして…。
だったら人数を減らして、一人ずつ設定を掘り下げていった方が、そのキャラにより愛着が湧くと思うんですよ。
…と、素人なりに考えてみたんですが…どうでしょうか…?
で、まとめると……今回は…別に悪くはないです!!
過去のシリーズをプレイしてきた人ならば、是非プレイしていただきたい!!
そしてスィークが可愛い!!とにかく可愛い!!
前々から蜘蛛や鳥をリクエストして待ち望んでいた私も、思わず惹き付けられてしまいましたよ!!
一つ目は怖くないよ!!むしろ可愛いよ!!
無くそう!!一つ目差別!!

タイトル:聖もんむす学園
メーカ:Vanadis(ヴァナディース)
メディア:DVD-ROM一枚
価格:8800円(税抜き)
発売日:2012/08/24
プロテクト:Alpha-DVD(初回起動時のみディスクチェック有り。二回目以降はディスク無しで起動可能)
システム等YU-RIS・フォントの変更は不可能(普通のゴシックがデフォルト)
セーブデータの場所:インストールフォルダ内の「save」フォルダ
修正ファイル:無し
感想:うぉぅ!!発売から半年くらい経過して、ようやくここまでこぎ着けたゼ!!
というわけで、既に今更な感じが漂っていますが、やっとクリアした記念で適当に感想等を書きます。
今回はシリーズ初のフルプライス!!
従ってヒロインも大幅増の全8人(匹?体?)!!(メイン4人+サブ4人)
種族は…ドラゴン(竜)・ドール(人形)・ケンタウロス(馬)・ハチ(ミツバチ)・ラミア(ヘビ)・スキュラ(タコ)・ハーピー(鳥)・ゴースト(幽霊)だっ!!
…と、さわりの部分はそんな感じでしょう。
………
人外度について。(公式ページのキャラ紹介を見ればいいだけの話なんだけどね!!)
私が個人サークルで出している同人誌でも注目している部分なので、これを書かずに終われません。
リンは、頭部にツノが2本、長耳で、ドラゴン的な尻尾が生えており、顔と胴体部分以外は赤いウロコに覆われています。
腰の辺りから生えている翼は、場面によって大きさを変化させられるようです。
全体の印象は、爬虫類というよりドラゴン(西洋の)ですね。当たり前なんですが。
見た目は人間に近いですが、ただ尻尾や翼を生やしただけでは終わらないところが、
よくありがちなドラゴン娘とは違う部分だと思います。
コメットは、形状としては人間と同じですね。人形だから当然ですけど。
でもいわゆる球体関節なので、その手の人には大ウケだと思います。
しかもほぼ常に頭部を外して手に持っている状態ですから、デュラハン的な要素も兼ね備えていると言えそうです。
もちろん、身体の他の部分も自由に外せます。
今後本物の(?)デュラハンが登場するのかどうかは分かりませんが、とりあえずこれで我慢しておきましょう。
特徴は変な形の瞳のオッドアイと、ふわふわなドリルヘアーです。
柔らかそうで、実に触ってみたい髪ですなぁ。(←変態の意見)
シレーネは、見てすぐ分かるように、下半身が馬でウマ耳が生えているケンタウロスです。
モンスター娘としてはメジャーな存在ですから、デザインにも安定感がありますね。
…まぁ、逆に言えば下半身が馬であること以外に特徴を付けづらいんでしょうけど。
しかし、「これぞモンスター娘!!」と呼べるキャラです。
元々、実物の馬もエロいですからね。やはりケンタウロス娘は必須ですよ。(←変態の意見)
そうそう…私服がチャイナドレスであるところが、新鮮かもしれませんな。
ビビは、こちらも見れば分かるように、ハチ娘です。
スズメバチとかではなく、ミツバチ系ですね。
ベースが昆虫なので、当然ながら人間の腕以外にもう一対、「副腕」とでも呼ぶべき腕が生えています。
生物学的に見た場合、人間の頭を頭部、胴体部分を胸部、ハチの尻部分を腹部と考えれば、
胸部から脚が6本生えていることになり、非常に納得のいくデザインではないかと私は思います。
そして頭に触角と複眼(?)があり、背中に翅が4枚生えています。
腕は普通の人間よりも若干細めで、肘から先が茶色い外骨格っぽくなっていて、指も昆虫的ですね。
両脚も、付け根の部分から同じような見た目になっています。
瞳は市松模様みたいになっていますが…一応複眼を意識しているのかもしれません。
耳にあたる部分は…ふわふわした感じになっているようですけど、何だかよく分かりません。
ミリータは、レイミアの娘ということで、見た目もほぼ同じ…だと思います。
今ちょっと昔の画面写真と比べてみたところ…やはり同じなんじゃないでしょうか?
レイミアを若干幼くした感じ…といえば分かりやすいかと。
下半身がヘビ、尖り耳で犬歯が目立ち、舌が長く伸び、縦長の瞳…と。
ヴェーラは、ラキスさんの娘なので、こちらも見た目はほぼ同じでしょう。
比較してみても、違いが見当たらないと思います。
下半身がタコ脚で、尖り耳、タコっぽい横長の瞳(タコ目)に、グルグル眉毛もバッチリ受け継いでいます。
大きく違う点は…ラキスさんが最後まで鉄壁だったのに対し、ヴェーラは割とすぐ脱いじゃうところでしょうか。
夏服なんか露出度高いですしねぇ。


当ページでは『◎』のスィークを全面的に支持しています!!

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